財務経営サービスグループ Financial management services group

有限会社財務経営サービス
中村健一郎税理士事務所
株式会社オフィスワーク宮崎
中村行政書士事務所

0985-28-0877

代表紹介 top Introduction

代表挨拶 top message

企業それぞれの経営情報ニーズに
的確に応える責任を持つ。代表取締役・税理士 中村 健一郎

2012/2/15 日本税理士連合会機関紙「論壇」採用論文

「税理士としての立ち位置を明らかにする」

2020/11/11 宮日新聞 経済欄インタビュー記事
コロナがこれからの企業の業態に与える影響に
ついての見解を掲載いただきました。

「競争」から「貢献」へ 企業文化変わる可能性

開業のきっかけを教えてください。

  • 1986年10月、産業の乏しい南九州の地に現代の企業の成長の炎を移し新たな息吹をもたらすことを私の生れ出でた使命とし、社会に貢献できる力を持った事業を行うべく、税理士をその手段として選び、この宮崎の地に開業しました。
    開業当時は、3年間に卸売業は1万5千店、小売業は10万店も減少し、47都道府県のすべてで戦後初めて物品販売業が減少へと向いだした時期でした。この1986年の開業当時から始まった事業所減少は、資本主義経済の粗暴な新陳代謝が農業のみならず、商業、工業、
  • 全産業において激しく進行していることを示すものでした。
    その年の中小企業白書には、「中小企業の活発な開・廃業は、わが国産業に流動性を与え、わが国の産業構造の転換に大きく貢献している。…中小企業の活発な開・廃業は、我が国産業の新陳代謝を促進する役割をも果たしている。」と述べ、進化しない企業、産業の淘汰を是として、「新しい時代を担うべき、新しい企業」が「中小企業として成長の末、我が国経済社会の中核で活躍する」ことを求める方向性が示されていた時期でした。

これからの財務経営について。

こうした時代の変化に対して、税理士事務所は旧来の税務代理業務にとどまらず、淘汰されようとしている企業、伸びようとしている企業それぞれの経営情報ニーズに的確に応える責任を持つと私は考えています。地域中小企業は、経営環境変化に即する自覚的自主的自己革新を継続する社会的責任を負っています。その参謀役を会計事務所は担う責任を有しています。

略歴 History

鹿児島県曽於市末吉町に農林技官の長男として出生
鹿児島県立志布志高等学校卒業
九州大学法学部法律学科卒業
民間会社2社、会計事務所2箇所転職・勤務の傍ら税理士勉強はじめる
1985年12月 第35回税理士試験合格
1986年 2月 日本税理士会連合会名簿登録 第58105号
九州北部税理士会登録(博多支部)
1986年10月 宮崎市上野町に事務所移転
1988年 3月 (有)財務経営サービス 会計法人設立
1990年 8月 宮崎市瀬頭に事務所移転
1998年 4月 宮崎市永楽町(現在の場所)に事務所新築移転
1998年 8月 日本行政書士連合会名簿登録 第98457114号

社会活動 Activity

1986年~1994年 宮崎青年会議所に入会。 現在シニアクラブ在籍
1991年5月~ 宮崎実業クラブに入会。
1992年2月~ 宮崎県中小企業家同友会創設に関わる。
1997年6月~ 宮崎東ロータリークラブ創設に関わる。